幼稚園だより   平成25年9月       東松幼稚園         

長い夏休みがそろそろ終わります。

<氷とあそぶ>
川越スケートセンターはひんやり涼しくて、もり組さん、はやし組さんみんなでスケートを楽しみました。
『夏のスケートはとってもいいですよ』センターの方の助言があり、冬から夏へ移った行事のスケート、
最初は四つん這い姿で氷上をハイハイしていましたが、帰る頃にはほとんどの子どもたちが立てていたのです。

<水とあそぶ>
都幾川が整備されて川に入りやすく、雨が少なかったのでしょう、昨年より浅瀬になっていました。
川の中の石ころを動かして水の流れを変えたり、小魚を探したり、大きなおたまじゃくしを見つけたり、
もぐったり、寝転んだり、楽しい時間を過ごしました。東松忍忍田んぼがある水路を上流に行った
“鞍掛け橋下の都幾川”いい気持ちでした。家族で遊びに行かれるのもいいですよ。

<そうめん流し>
8月生まれ お誕生会は、そうめん流しです。
近所でいただいた孟宗竹を ケンキ先生 と 栗原先生 が、斧で2つに割って8月生まれ月のお母さん方が、
トンカチでトントン……節を落として“そうめん流しの竹”出来上がりました。
8月生まれのおともだちをお祝したら、みなさんでおいしいそうめん流し『いただきま〜す♪』

「こどもたちは自ら育つ力を持っています」
幼稚園教育が目指すものは、幼児が自ら周囲に働き掛け、試行錯誤を繰り返し、
自ら育とうとする力と、意欲や態度が豊かな心を育んでいくものです。
「あそびを通しての学び」「友だちと十分に関わってあそぶ」そしてその遊びが、意味ある体験学習です。
興味や関心に基づいたたくさんの体験あそびを、二学期も存分に楽しみましょう。