忍忍だより  あのね おかあさん       東松幼稚園 No.29
                                          2011.9.29 (木)
もりぐみ 田んぼへ行ってきました               9月28日(水)
 唐子グラウンドではやしぐみさんとダンスを踊った後
そのままバスで田んぼへもりぐみさん行ってきました。
この間たてに行った、かかしもしっかり立っていて、よ一く目立っていました!
田んぼへ着くと、網の争奪戦
・・・そしてさっそく水路へ!!エビ、小魚、あめんぽ、ザリガニと
水路でひたすら探す子もいれば、もう稲刈りが済んでいる田んぼに入って、
カエル探しに夢中の子も(特に女の子が多かったんです!)
1匹見つけると「あっ!こっちもいる、こっちも!!」
だんだんコツをつかんできたのか、とってはバケツヘ、またとってはバケツヘ、
大きいカエルもつかまえてバケツヘ。バケツの中、カエルだらけです・・・。
パッタやイナゴもたーくさんいてつかまえました。
近くの神社でお昼のお弁当「なんだか遠足にきたみたいだね〜」
そんな雰囲気でおいしくいただきました。
食べ終わると
「あみは一?」虫捕り網もってまたすぐに虫探しへ!!「おんぶバッタだ!」
「これなに?」「コオロギ?」
田んぼでのテンションそのままで虫探しを楽しんでいました。
1日田んぽでたーくさん楽しんだもりぐみさんでした。



     忍忍だより  あのね おかあさん       東松幼稚園 No.28
                                          2011.9.26 (月)
作り 田んぼへ行ってきました             9月22日(木)
 かかし作りの前、「田んぼに今度何かしに行かなくちゃって言ってたよね?」
「なんだっけ?」子どもたちは、「かかしー!!」ちゃんと覚えてぃました。
 朝からトントンカンカン釘を打って始まったかかしづくり。
「ここもつけてぃぃ?」「ここに釘あるよー」
どんどん材木に釘を打ってぃってあっという間にかかしの土台はできあがりました。
 次はかかしの顔や洋服づくりです。
ここからは男の子チームと女の子チームにわかれて(自然と分かれてぃました)
それぞれかかしを作ってぃました。
 男の子だ5「カツラつけよう〜」ボンボンを髪の毛にして頭のところへくっつけます。
手がない・・・「てぶくろつけよう!」軍手を両側につけて作ります。
 女の子たち「ピンクの洋服がいい」「え〜むらさきがいい!」
じゃあ両方使っちゃおう!!カラーポリ袋を洋服にして、
スカートをはいたかかしができあがりました。
 午後、もりぐみさんみんなで田んぼへ、作ったかかしをたてに行きました。
田んぼが見えてくると、
「ここもうなくなってるね」稲刈りが済んでいるところや、「この前よりきいろい」と、
前にうみぐみさんと行った時と稲の大きさの変化に気付く子どもたちもいました。
 田んぼに到着するとさっそくかかしを運びます。
 忍忍米の看板の横にかかしをたててきました。
 バスに乗ってからもかかしがよーく目立っていました。
 稲刈りのときまで忍忍米の田んぼをかかしが守っていてくれますように。

あらら・・・な話
 かかし作り、特にトンカチ持ってクギ打ちに熱心だった男の子たち。
 田んぼに着いてバスから降りるとまっすぐ稲へ・・・ではなく水路へ!!
「お〜い、かかし立てに来たんでしょ〜」と(保)に言われること10数回・・・
カエル、エビ、小さいな魚、ザリガニ、姿は見えなくても水路にたくさんいりこと、
子どもたちはよーく知っています。
「か〜か〜し〜立〜て〜る〜よ〜」
 なんとか立てる時には「この返かな〜?」と集まって来ましたが、
立ったな!と思った瞬間、またそれぞれ散って水路へ。
 そう、子どもたちの興味って分かりやすいです。
 でもでも!かかしを作る時は暑い中、一生懸命だったんですよ!!
  2日の稲刈り、子どもたちが夢中になるものは何でしょうね。

     忍忍だより  あのね おかあさん       東松幼稚園 No.27
                                          2011.9.13 (木)
≪すすき探しへ≫
 はやし組さんうみ組さん11人ですすきを探しに散歩へ出かけました。
 公園の茂みですすきを発見!!「僕もほしい」「私もとりたい」と
茂みに入って行きますが、背が高く手が届きません。
そこで、先生が切り子どもが持つことになりました。
 「他にも何かあるかな」と言いながら近所を散歩。
 小さく青いドングリを見つけ「赤ちゃんだね」「双子だよ」
「帽子かぶってる」と拾う子どもたち。
帽子の方が大きくかわいいドングリさんでした。
 栗林を通りかかるとまだ口の開いてないイガ粟を見つけましたが、
 手では持って歩くことは難しく少し考えた末、
「入れてもいい?」「いいよ」虫網の中に入れさせてもらうことにしました。
 落ちたばかりの栗を見つけ足で開いてみると立派な栗が2つ!
他にもないかと夢中になって探す様子もありました。
 秋へと変わっていく季節の変化を自然を通して感じることができました。
 高速道路脇ではムカゴやえごの実を取りました。
 幼稚園へ戻り籍に入れてすすきと一緒にお月さまへお供えをしました。


うみぐみさん
 体操が終わって「ねぇみてみて」と、はた先生に呼ばれたうみぐみさん。
行ってみると、大きな大きなまんまるお月さまがありました。
他にもススキや栗、秋のものを見て「おなかすいた」という子もいました。
 お部屋に戻ると、うみぐみさんのお部屋がキッチンになっていました。
 さぁ、これからお団子作りです!!。粉をもらい、ねってこねてと小さい手でニギニギこねます。
 1個が大きかったのか、ちぎって小さい団子をコロコロ作っている子もいました。
1人1個ちぎったのもまとめて、クルクルと手で丸めていく内にきれいなお団子ができました。お供え用のお団子の完成です。

おだんご作り
「今日は何の日?」「お月見〜!」「十五夜!」「そうそう!」
お団子をお供えする話をしつつ、
お団子作りスタート!
もりぐみさん、はやしぐみさん、一緒になって作ります。
 はじめは、だいたい同じ大きさのお団子だったけど・・・
小〜さいのを作って並べたり、2つくっつけたり、楽しみはじめました!!。
まるめるのが気持ちいいのか?、楽しいのか?、いつまでもコネコネマルマル・・・
(保)「そろそろ出来上がりにしようか?・・・」と言われてニヤニヤ
 米粉にお湯を入れてまとめていき、少し冷ましてから、子どもたちが丸めていったのですが、
手に取ると「あったか〜い」「あつ〜い」という声もありました。
丸めたお団子が、どんどんお盆の上に並んでいき、あっという間にお団子出来上がり!!
 潤子先生、馬場先生にゆでていただき、きな粉と甘からに味をつけていただきました。

 潤子先生、馬場先生に、ゆでていただいた、きな粉、お醤油のお団子を、
もりぐみさんがみんなの分、1つずつ銀紙のカップの上によそります。
きな粉のお団子をよそると「お醤油もやりたい〜!」そーっとカップにのせていました。
はやしぐみさんもお手伝い。お団子にきな粉をまぶします。
スプーンでサラサラサラ〜っと上手にお団子の上にまぶしてきな粉のお団子の完成です。
 お昼はみんなで一緒に(2部屋)いただきました。
同じテーブルの、うみ、そら、はやしぐみさんへ、もりぐみさんはお団子を1つずつ配っていきます。
 うみ、そらぐみさんが作ってくれた、お供えのお団子とススキを飾って、
みんなで美味しくいただきました。
「おいしい〜!」「もっと食べたい!」「きな粉2個食べちゃった!」
おかわりの声もたくさん聞こえてきました。
 田んぼのお米たくさん出来ているかな?。お米大きくなってた!と
子どもたち みんなで感謝して、お団子美味しくいただきました。


     忍忍だより  あのね おかあさん       東松幼稚園 No.26
                                          2011.9.8 (木)

 
大きくなったかな?(忍忍米を見に行く)9月6日(火) はやし組さん
 
昨日までの天気がうそのように朝から晴天。台風が秋を呼んできてくれたのかな?
風は涼しく秋晴れとなりました。
「稲は大きくなってるかな?」「ザリガニ、かえるいるかな?」と心を躍らせたり、
「台風で大丈夫かな?」ちょっぴり心配しながらもバスに乗ってはやし組さんは
田んぼへと出かけました。
田んぼにはシラサギが一羽翼を大きく広げてお出迎え。
「白鳥だ」「違うよシラサギだよ」「きれいだね」と子どもたち。
初めて見る子もいたようです。
 バスから降りるとまずは忍忍米の看板を探しながら田んぼ道を散歩しました。
「看板あったよ」「ここでしょ?」東松幼稚園の田んぼをひと回り。
歩くたびにバッタやイナゴが目の前を飛び跳ねていました。
稲刈りの時にはもっと増えているか楽しみです。
「先生、これがお米なの?」と稲穂をそっと触ってみる様子がありました。
「1つの籾(もみ)の中に一粒のお米が入ってるの。」
「こっちも入ってるよ」「大きくなったね」
「はっぱがチクチクしてかゆい」「いっぱいできてるね」と
生長した稲に気づくことができましたよ。
 続いて網とバケツの出番です。水路を覗き込みながら歩いていきますが、
6月に沢山いたはずのザリガニはなかなか姿を見せてくれません。
水路の水も少なくなっていました。
子ども達には不思議なようです。(なぜだかお家の人は分かるかな?)
 それでもアメンボの大群や小さい魚は元気よく泳いでいました。
網を水につけますが魚の速さにはついていけない子どもたち。負けじと何度もチャレンジ。
何匹か捕れると大喜びで友だちの持つバケツに入れては数人でしばらくバケツの中を
のぞき込んで観察。
「あっ、何かいたよ」「どじょうが捕れた」「魚がいる」「これなんだろ?」
と言う声も聞こえ「これはトンボの赤ちゃんだよ」「トンボになるの?」と興味津々。
 小さいザリガニ数匹、大きなザリガニ2匹、ヤゴ、タニシ、ドジョウ、メダカ、
小さな魚、シジミ、エビなどを見つけることができました。
 子どもたちは稲刈りをとっても楽しみにしています。
それまではすくすく育ってね稲穂さん♪

 大きくなったかな?(忍忍米を見に行く)Part2   うみ・そら・もりぐみ
 6日(火)はやしぐみさんが田んぼに行くと、
「もりぐみも行く!?」と子どもたちのキラキラした顔☆☆
「じゃあ、明日行こう〜!」「明日は田んぼ〜♪」
 お帰りの時、田んぼの話をしました。
どんなところを見てこようか?と聞くと
稲が「どれぐらい高いか!」「大きくなったかな〜って!」と
気になるところは丈のようです。
「では、田んぼで稲の高さを調査して来てください!」と(保)に言われると
「・・・。」「・・・。」ポカ〜ン・・・。
(保)「・・・みんなは調査隊でしょ?」
そうだった!とじわじわ思いだしてきたようにニヤニヤ。
すると「お米がなってるかな〜?」
「そろそろとれるかな?」と、調査項目も増えました。
 7日(水)うみ、そらぐみさんと手をつないでバスに乗ります。
大型バスとミニバスで、田んぼに出っぱ〜つ!
田んぼに到着すると、うみ、そらぐみさんを気にかけながら、
さっそく忍忍米の方に向かって歩きます。
水路も気になるし、稲の中にも入ってみたい・・・という感じでした。
 波多先生が稲のそばに行って、みんなで観察スタート!
「はじめは何色だったっけ?」「みどりだった!」
今は「きいろ!」そして、1束何本あるか数えてみました。
苗の時は3〜4本だったけど・・・
「いーち・にーい・さーん・・・」と数えていくと、何と23本!「増えているー!」
 そして田んぼをグルッと1周することにしました。
でも田んぼに行くには、水路をまたがなけれがなりません。
誰に言われるでもなく、もりぐみさんは、うみぐみさんの手をとっていました。
「自分でやりたい!」 うみぐみさんは「せ〜の!」と自分で跳び越えてみました。
田んぼと田んぼの間の狭い道を1列になって1周した後は、もりぐみさんの調査。
代表で、いぶきさんが稲と背比べ。
調査の結果は・・・稲の高さ→胸くらいの高さ
         お米は→なってた、きいろだった!
         とれる→とれそう! とのことです。
 その後は水路で小さなザリガニ、エビをとったり、カエルを追いかけたり、少しの間遊びました。
楽しい田んぼの勉強でした。

                              平成23年9月
   園だより              とうしょう幼稚園

                      

 空の雲と風が秋色になってきました。
今日から二学期が始まります。
『暑かった夏』みなさんお元気で過ごされていましたか。
9月は台風が来たり、残暑もあったりしますが、
元気いっぱい幼稚園で遊んでお友だちと過ごしましょう。
幼稚園のナスは、まだまだ成長し続け実っています。
夏草を刈って、駐車場もきれいになって、みなさんの登園を待っています。
園舎の周りの緑のカーテンのゴーヤや風船カズラも屋根まで伸びています。
今年の夕涼み会も、父母の会の会員の皆様方の御協力で夕立にあうこともなく、
楽しくて有意義な時間を過ごすことができました。

グリンピースの会では、大勢のお父さん方の参加を頂いて、
大きな孟宗竹を切って、節を取り除いて、青竹の匂いのする竹の間を
流れるソーメンに参加したお母さんや子どもたちは、音を立ててツルツルー。
駐車場や幼稚園の周りの草刈り作業して下さったお父さん方、
みなさんありがとうございました。(グリンピース参照)

長いお休みの間幼稚園では、預かり保育や子育てサロンを実施してきました。
又、教職員は研究会や研修会等に参加させて頂きました。
これからもさらに努力をして保育に務めていきたいと思っています。
二学期もどうぞ宜しくお願い致します。