忍忍だより  あのね おかあさん       東松幼稚園 No.25-2
   
                                    2011.7.30 (土)

 
夏期保育はちょっぴり早い8月生れお誕生会に始まり、
    
スケート川あそび、そしてお天気が気になっています夕涼み会
です。(した)
今年初めての川あそびは都幾川にでかけたいとず一っと願っていました。
昨日はおいも掘りをして、川でおいも洗いを体験しています。
川はお天気がカンカン照りでは?
川の水轟や水の流れなど季節ごとに変化をしています。
今年は台風の後、水流や量、川原の状態がとてもよかったです。
きれいな水とちょうどいい流れの状態です。
須長先生、ケンキ先生も膝まで入って安全を見守って頂きながら
バシャパシヤ手をついて流れたり、魚を見つけたり、
小石を拾ったり、もぐったりしました。
夏休みお家の方(お父さん)と行ってみるのもいいですね。
ただ気をつけたいことを、川は流れているので目を離さないこと。
深いところへは近づかない(大人も)など、
安全面に十分に留意すれば、川あそびはとっても楽しいですよ。


楽しかったぁ!! 川あそび  うみ・そら組
 怪しい雲行きとにらめっこしながら向かった神戸(都幾川)の鞍掛橋。
次第に雨も上がり、水温も良好の中、恐る恐る川に入るうみ組さんたち。
膝まで入ると、お尻をポチャッと水につけ一度立ち上がり、
その後はお腹〜肩とお風呂の時の様に沈もうとするが、浅くって残念、沈めず。
「お腹を下に、足を伸ばしてごらん」の声掛けに四つん這いでハイハイ・・・。
全員、川に入り思い思いに遊び込む中、絶好の場所あり、
川の流れ具合も丁度よし、冒険心をかきたてられ、流れるプール風の場所へ。
両手はハイハイ状態、両足はプカプカ浮き、流れている状態。
そして顔は真剣そのもの。立ち上がった時は「できたよ!!」とうれしそう
・・・何度も何度も並び川あそびの醍醐味を思う存分満喫した一日でした。
「そろそろ帰るよー」と声かけるまで
誰一人とも「もういい・・・」と言い出す友だちはいませんでした。


そして、もりぐみさん、はやしぐみさん
 うみぐみさんが、川の流れを使って泳ぐ(?)中、
もりぐみさんは網を使ってエビや魚、川の生き物をとることに夢中です!。
田んぼの水路で何度もザリガニ捕りをしていたので、
網の使い方や生き物のいる所を探すのが上手になっていました
(と言っても、小佐野先生が先に始めていましたが・・・)
 女の子はキレイな色の石や貝を探し、かがんでゆっくり歩く姿がいっぱいです!。
後半、やっと泳ぎ出しました!。
すると、ここは流れるプールかしら?という位、
うまい!「見てて〜!」と川の流れにスル〜と体をまかせ、まさに泳いでいました。
そこへ、はやしぐみさんの合流!。
はやしぐみさんはすぐに泳ぎ出しましたよ!。
はじめは見ていた子も、様子をうかがっていた子も、一度やったらやみつきです♪。
何度も並んで順番を待ち、一人づつ楽しみました。
顔をつけるのが嫌な子は座って動くイスのようにして楽しんでいました。
足をつけるだけでも充分楽しかったけど泳ぎも出来た、
ベストポジションでの川遊びでした。


     忍忍だより  あのね おかあさん       東松幼稚園 No.25-1
   
山梨調査隊特別号8                           2011.7.29 (金)

 もりぐみさんの宿泊保育報告会、ひとつ大事なことをお伝えするのを忘れていました。
 それは持ち物のことです。
 今年は、おうちで考えていただいたり、幼稚園でも“何を持って行こうか”と話し合ったりしました。もりぐみホテルでの着替えの様子をお伝えしたいと思います。

 子どものかばんの中をのぞくと・・・様々な工夫がみられました。
 袋に大きく“よごれもの”と書かれていたり、(服)と絵が描かれていたり、ズボンはズボン、TシャツはTシャツと分かれていたり、2日目セット、3日目セットとなっていたり、袋には入れずに汚れた物だけを袋に入れるようになっていたり・・・。分かりやすいように用意されていました。
 そして何より、子どもとよーく話して準備したんだろうな〜!と伝わって来ました。
 だって・・・お風呂の準備の早いこと、早いこと!!タオルとパンツを持ってすぐにスッポンポン!カバンの中の物の確認が追いつかない、追いつかない!!。朝の着替えもしっかり自分たちで行なっていました。
「今日のお洋服あった?」と声を掛けてみると・・・「こっちの袋はパジャマで、これがズボン!」「えっとね、これが今日のだよ!」と教えてくれました。
 タオルは足りたかな?と確認すると・・・「ここに入っているよ〜!」「これはマスつかみで使ったけど、こっちはまだ使ってないやつ」とよーく分かっていました。しっかり自分でかばんに入れて準備したからこその言葉ですよね。
 今年は持ち物リストをあえて始めからお渡しせず、最終的にお渡ししたお手紙も箇条書きしたものでした。おうちで子どもと一緒に使いやすいようによーく考えていただいたことと思います。
 宿泊中子どもたちは、自然と“自分のことは自分で”“持ち物の管理”を行っていまいした。
 たくさん話し合っていただき、本当にありがとうございました。


スケート 7月28日  はやしぐみ・もりぐみ (電車チーム)
はやしぐみ、もりぐみさんは、森林公園駅から電車に乗って川越のスケートセンターヘでかけました。電車の中では、「す一けーとはやくいきたい」「いつおりるの?」と声が聞こえてきて待ち遠しい様子の子どもたちでした。スケートセンターに到着すると「バスだ!!」そら、うみぐみさんたちの乗っているパスが見え合流です。
中へ入り、お弁当をおいしく頂き、さっそくスケート靴を借りてきて、もりぐみさんは、
自分で靴を履くことにチャレンジします。はやしぐみさんも、「はやくはきたい」と頑張って履こうとする姿がみられました。スケート靴を履いた子からさっそくリンクヘ入ります。まずは、ハイハイ歩きで進んでいったり、手すりにつかまってゆっくりゆっくり進んでいきます。最初から立って進む子も!しぱらくすると、とんとん進んでリンクを一周する子、小学生がつくってくれたトンネルをくぐる子、「スイスイ、シユ〜」と言いながら友だちと一緒に滑っていく子と、みんな二コニコだったり、真剣な顔つきだったり、いろんな表惰がみられました。はやしぐみさんはそりに乗ったりそれを押して楽しむ子たちもいました。たーくさん滑って帰る時間。スケート靴を脱ぎながら「たのしかったー」「もっとすべりたかった」という声が聞こえてきました。そして、着替えを済ませたもりぐみさんの中には隣のはやしぐみさんの着替えを手伝ってあげる姿も
見られました。
スケートセンターの外へ出ると「あつーい」帰りも電車に乗って帰ってきました。帰り
の電車の中でも、「またいきたい」と声が聞こえてきました。涼しくてたくさんすべっ
てとてもたのしいスケートでした。

はじめてのスケート  うみ・そら組 7月28日
 うみぐみさんは幼稚園に集合し、さあバスで出発です!。心配と不安でお母さんの元から離れられず泣く子もいましたが、無事出発です。
 バスの中では「やったことなーい」「はじめてー!」と声があがりました。楽しみにしているのか手袋を手にはめる姿もみられました。そして、着く間、大型バスの歌を歌ったり、通る道の風景を楽しみました。
 スケートセンターに到着し、バスを一目散に降りるうみぐみさん、
 中に入ると、スーッと涼しい空気に変わり、足取りも早くなっていました。ジャージに着替え、椅子に座りおにぎりを食べます。しっかり食べ、水分補給もし、いざリンクへ・・・!
 その前に靴をしっかりと履き、先生にひもを取れないようにしっかりと結んでもらい準備完了です。1枚刃、2枚刃と靴は違いますが、まず、うみぐみさんは膝を着きハイハイをして氷の上を楽しみました。お友だちと「つめたーい」と言いながらもハイハイをしたり、ゴローンと寝返る子もいて、キャッキャッと楽しそうです。また慣れない手袋で「先生とれたー」と手袋の中で手がグーになっている子もいました。
 だんだんと慣れてきた子からゆっくりと立とうとふんばる姿もみられるようになり、先生の「そうそう上手、上手!」「ひざまげえてー!」などの声に励まされ、滑って転ぶこともあり、お友だち同士で楽しんでいる子や「すべえられな〜い」と涙する子もいました。立って余裕ができた子は、先生の手をとりドキドキしつつも助けてあげようとする子もいました。
 終わりも近づき、着替えを済ませます。バスに乗ったうみぐみさん、始めは「また行きたーい!」と盛り上がっていましたが、だんだんと眠りに入る子が増え、幼稚園に着きました。

     忍忍だより  あのね おかあさん       東松幼稚園 No.21
   
山梨調査隊特別号4                           2011.7.6 (水)

 
久しぶりの調査報告です!!
☆雑巾でおそうじ☆

 少し前から取り組んでいたのですが、星まつり子ども会の時に、自分たちの口で一番に話してほしいなぁ〜と思い、あえてお手紙にしませんでした。何度か雑巾しぼりを経験するうちに・・・上手になってきたんです!!。そう!しぼったはずの後のビチャビチャが減ってきたんです!!。子どもたちをのぞき込むと、力の入れ方が少しずつわかってきたようです。「こうでしょ!!」という言葉の裏側に「手伝わないで!!」があるようで・・・プルプルしながら雑巾をしぼる子どもたちは、またひとつたくましくなりました。たまにはホールで雑巾がけ競争を楽しみながら取り組んでいまーす。

☆ホテルの名前☆
 「迷子になったらどうするの?」の話し合いから生まれたホテルの名前。
もし迷子になったら「大人に聞く〜」「どこですか?って言う!」
「でも・・・自分たちが帰りたい場所(ホテル)の名前が分からないと困るね!」
「じゃあ、考えよう〜!」とトントン拍子でした。
じつに・・・いろいろな名前がでてきました。
いったいどんな場所を思い描いているのかな? というほどです・・・。
でも、最終的には『もりぐみホテル』と、ストレートな名前にたくさん手が上がりました。
『もりぐみホテル』子どもたちの中では、この名前が早くも定着しています。

☆山梨で何したい!? どんなことするの!?☆
・おそうじ ・ごはんづくり ・暗闇探検 ・フルーツ公園
・マスぐかみ(バーベキュー) ・キャンプファイヤー ・花火
・寝る ・お風呂 ・着替える ・虫探し
 次々に子どもたちからでてきました。そして、ここから・・・
「では、何が必要?」「何を持って行く?」と話し合いました!!。
 先生たちにも「何を持って行く?」と調査へ!!。
それぞれ、先生たちに聞きに行き。調査の後はみんなで報告会です。先生たちから聞いた“持って行くもの”はみんなで話し合ってでてきた“持って行くものの中にばっちり入っていましたよ!!。さすがもりぐみさん!!。
近々、持ち物のお手紙をもりぐみさんは持ち帰ると思います。
日に日に、具体的になってくる調査や話し合い。
宿泊保育までの、残りの期間も、みんなで楽しみたいと思います☆☆☆


                              平成23年7月
   園だより              とうしょう幼稚園

                      

 「先生、山梨に行きたいですか?」
  「何に乗って行くのですか?」
もり組さんたちが2〜3人づつ寄ってきて、先生たちに聞いて廻っているのです。
 “山梨調査隊”が出現しています。
毎年7月にはもり組さんは山梨宿泊保育に出掛けます。
東松幼稚園の創設者故吉田日出男園長先生が軽井沢に移動教室を開かれて以来、30年目になろうとしています。
 『這えば立て、立てば歩めの親心』有名な古歌の通り、子どもの成長に対する親の愛は、親が子を思う自然の愛情ではありますが・・・。
゛宿泊保育を通して何を学び、何を育てていくのか、、
もり組さんたちとたくさん考えることにしました。
・どこに行くのかな   ・誰と行<のかな   ・何を持って行くのかな
・どんなことするのかな   ・仲間と一緒って楽しいな
宿泊生活を通して、家庭では得がたい大自然環境の中で、先生や友だちと集団生活を行い、工夫、努力、自立、自律の芽を伸ばし仲間づくりをしていきます。
 家族と離れて生活する体験は、子どもだけでなく、親である大人も子育てについて何かを感じていただけるものと思っています。
 豊かな大自然環境の中で、目で見て、耳で聞き、心で感じ、全身で受けとめるすべてが“学び”です。
 もり組さんたちは今興味、関心がどんどんふくらんでいます。
 うみ組、はやし組さんたちはそうしたもり組さんの活動を見ています。
畑で採れた野菜を使って、もり組さんに作ってもらった「みそ汁おいしかったね」
 「きゅうりもおいしかったね」「もり組さんお掃除も自分たちでできるんだって」
 『すごいな』見て学んで、次は自分たちも……。
今一生懸命伸びようとしているもり組さんを応援して下さい。

<もうすぐ“星まつり子ども会”です>
 星まつり子ども会は日常保育における、ゆうぎあそびやリズム表現あそびを、お家の方に観ていただきます。(生活発表会です)
  ・友だちとリズムを楽しみましょう
  ・大勢のお母さん方の前に出てみる体験をしましょう
  ・仲間と楽器あそびを楽しみましょう
  ・大勢でうたう楽しさを見て下さい