あのね おかあさん  忍忍だより 東松幼稚園 No.42
                      2009.1222 (火)

そら・うみぐみ

 たくさんの行事が行なわれた2学期、
そら・うみぐみさんにとって、どれも初めてずくしでしたね!
「ゆきまつり子ども会」でのオペレッタ、そら・うみぐみさんは“子ども役”となり、参加しました。
取り組みの段階では、「サンタさんになんのプレゼントおねがいするのー?」と保育者に聞かれると「おにんぎょうさんがほしいの 」「オレはシンケンジャーの!」と色々でてきました。
欲しいもののイラストが描かれたくつ下をつくりました。
「この中にプレゼント届くかなー?」
当日は、みんないい顔で舞台に立つことができました。
「サンタクロースの〜♪」と堂々とうたをうたい、
欲しいものをお願いするときも
「○○がほしいです!」と大きな声もでていました。
もちろん大勢のお客さんの前で緊張や恥ずかしさから、声が小さくなる子もいましたが、
みんながパジャマの衣装をきて、前に出られたことがすごいことですよねっ!
たーくさん褒めてあげたいです。
最後、全員で入場する時には、サンタさんからプレゼントが届いていました!!
ぷくっと膨らんだくつ下を持って入場です。
時間が経つのはあっという間でしたが、お客さんもニコニコ
子どもたちもニコニコの笑顔いっぱいの「ゆきまつり子ども会」でした。



オペレッタへの取り組み〜はやし組の動物たち〜

11月、保育者たちのオペレッタの寸劇を見た後、さっそく話し合いをしたはやし組さん。
森にはどんな動物がいるのか聞いてみると、いろいろな動物が出てきました。
クマ、チンパンジー、ネコ、ゴリラなどなど。
たくさん出てきた動物の中から、子どもたちがやりたい動物に選べばれたのは、
「リス」「コアラ」「トラ」「フクロウ」「イヌ」の、ベスト5に決定!!
 それぞれの動物の歌を、あっという間に覚えて、普段の遊びの時やお弁当の時に「サンタさん〜♪」子どもの声が聞こえてきたり、中には「走るよ、走るよ、コアラ〜♪」と踊りながら歌う子も。
 もり組さんと一緒に取りくんでいくと、もり組さんの歌を耳にして、いつの間にか覚えて、
「あわわ、あわわ、あわわ〜♪」サンタさんの歌が聞こえてくることもありました。
 衣装も出来たものから、少しずつ身につけて取り組んでいくと、
子どもたちのやる気も笑顔も増えていきます。
練習、元気いっぱいのはやし組さんも、前に立つと小さな声に。
緊張するんですよね。
でも、みんなで楽しみながら、本番を心待ちにして、取り組んできました。
 当日の動物たち、いかがでしたか?
みんなドキドキ緊張したり、にこにこたのしんだりしながら、
いい顔でお家の人の、大勢のお客さんの前に立つことができました。
「あ〜、たのしかった!!」



もりぐみさん、オペレッタへの取り組み

 オペレッタを行なうにあたり、まずうたを歌いはじめました。
“赤鼻のトナカイ”や“あわてんぼうのサンタクロース”等、
クリスマスソングを中心に替え歌を覚えました。
はじめはいつもと違う歌詞に「ぶっ」と笑ってしまいながら、

たくさんのうたをすんなりと覚え大きな声でした。
歌う場所をホールの舞台にかえ、「ここでうみぐみ・そらぐみさんがでてくるよ。」
「ここでリスさん!」と話しながらうたに動きをつけていきます。
ストーリーは保育者の寸劇や絵本をみていたので、舞台での動きもすぐに覚え、
小道具(サンタさんの袋や果物等)の受け渡しもなかなか上手です♪
サンタさんは「あと誰に渡せばいいかな?」
トナカイさんは「手をつないでいない子は?」とキョロキョロ探したり、
最後サンタさんがトナカイさんにりんごを渡す場面では「あたしのりんごがなーい」と
アピールしたりしながら練習を重ねました。
うたにつける振りも考えましたが、「こうは?」と提案する子、
「それはヤダ」とバッサリ意見をしてみたり、「いいね〜」とのったり、
それぞれ好みもあったようでした。
そして衣装ですが、ほとんどがノリノリで身に付けて楽しんでいましたが・・・
トナカイさんの鼻だけは賛否両論でした
どうやら鼻にすごーく違和感があったようです。
 当日は今までで一番上手でした!「緊張しなかったよ!」と話す子が多かったです。
実は出番前も笑顔が見られ張り切っている様子でした。
頼もしいもりぐみさんの姿が光る1日でした☆



東松山ホーム(松仁会)

 二学期も明日の東松山ホームのおじいちゃん、おばあちゃんとのふれあいの会で終了となります。
私達は様々な体験を通して育ち、学ばせていただいていますが、
松仁会のお年寄りとのふれあいの中で、人が人として生きていく命のつながりについて
学ばせていただきたいと思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。
会場への駐車場に限りがありますので、幼稚園駐車場から徒歩で7〜8分です。
ご協力お願い致します。



あのね おかあさん  忍忍だより 東松幼稚園 No.40
                      2009.128 (火)

   ゴーゴー!電車でマラソン はやし組発進

銀杏の葉もすっかり落ち、風が冷たくなってきました。
お天気のいい日はいつもと変わらず外でも元気に走りまわって遊んでいます。
そんな元気な子どもたち、幼稚園の周りを1周走ると1駅進むことができるマラソンカードを
ゲットしました。
電車になり自分で何周走ろうか考え、自分のペースで走る“ゴーゴー!マラソン”。
はやし組は、ひと足先にはじまりました。
自分のカードと分かるように好きな色を選び、表にお絵かきをしました。
もり組も参加し、月曜日からマラソンスタートです。
スタートは幼稚園を出て森林公園駅です。
「1周だから森林公園だね。」「何周走ったの?」「2周」
「2つシールを貼って東松山についたね」「私は3周だから、えっと高坂!」
なかにははりきって5周走ったお友だちもいましたよ。
走って戻ってくる子どもの顔は清々しい顔をしていました。
この日はお日さまも出ていて、風は冷たいけれど日差しは暖かく、うみ組さんも参加できました。
これからも皆で走ったり、遊びのときに自由に走れる時間を設けながら体力作り、
楽しみながら行っていきたいと思います。
電車の終点は上野駅で、駅の数は30、科学博物館を通りゴールは上野動物公園です。
ということは32周走らないと動物園の中には入れません。
「今日全部走ってゴールするからね」とやる気満々の子どもたち。
「ゴールするのに駅が沢山あって32周走るみたいよ」というと
「えっ。ムリか〜。そんなに走れないよ」地道に頑張ろうね!!
上野動物園まで辿り着けるまでGo! Go!=@ がんばれ、がんばれ!!



うみ組

もうすぐクリスマスという事もあり、サンタさんを折り紙で作りました!
保育者の話を聞いてから折り始めましたが、みんな黙々と折り進め、10個、15個と
折る子どももいてびっくり!!
画用紙に貼って、ツリーや、トナカイやおうちを描いて
個性豊かな作品が出来上がりました。
今お部屋に飾ってありますので、ご覧下さい。
遊びでは、ごっこ遊びや戦いごっこ(剣作り)が盛り上がっています。
夏休み明けは「けん、つくって〜」と言ってきたうみ組さんも、
今では「見てっ!じぶんでつくったの!」と持って見せてくれます。
少し太い剣でも、それを剣を入れる鞘にしたり、剣の先を丸めて持ち手を作ったり、
それぞれ工夫して作る姿が見られます。
もうすぐゆきまつりこども会≠ィ兄さんやお姉さんたちに混じってたのしいで〜す。


もり組さん 初☆忍茶会

お客様が来た時、“おもてなし”をする心について
小佐野先生のお話しを聞いてスタートした忍茶会。
5つのグループに分かれて順番に忍者屋敷に入ります。
楽しみで、楽しみで「順番まだ!?」とのぞきに来る子もいます。
忍者屋敷に入ったらくつを揃えることや、畳の縁は踏まないこと等、礼儀も少しずつ学びます。
そして、お茶菓子、お茶をいただく時には隣の人に「おさきに」と一言。
言い慣れない言葉と雰囲気に照れ気味におのずと小さな声になっていました。
顔が隠れる程の大きな器を両手で包んでお茶を飲んでみると・・・ペロッと全てなくなりました。
後に感想を聞くと「おいしかった 」
今回のお茶菓子は、さつま芋の先生手作りのスイーツです。
これも味はとってもおいしかったけれど・・・
いつもと違う静かな空間の中、やはり静かに食べる姿が印象的でした。
度々隣の友だちと顔を見合わせてニッコリしたり、正座していたところから立ち上がったら
足がしびれていたり、「おさきに」と言いながら首を思いきり傾けたり、楽しんでいる様子や
一生懸命な気持ちがいっぱいでした。
日本の伝統を楽しくおいしく感じた1日でした☆
お茶の先生は馬場先生、お手伝いは波多先生でした。


<めろんちゃん>

夏休み明けから淋しかったうさぎ小屋に、うさぎさんがやってきました。
お世話をしたり、名前もつけてあげなくてはと、もり組さんを中心に
うさぎの名前%兜[がありました。
ちこ(8票)、りな(8票)、しろ(11票)、くろ(6票)、めろん(15票)
うさぎさんの名前はめろん≠ソゃんに決まりました。
おめでとう!