園だより   平成24年7月       東松幼稚園
        

「あったー」「ここにも」「大きーい」「どこどこ」幼稚園の畑にジャガイモ掘りに行きました。
小野澤さんにジャガイモの種を春植えていただきました。
「今年は子どもたちみんなで掘ってみると楽しいでな」と畑を貸して下さった小野沢さん。
み〜んなでシャベルにスコップ、ザル、ボール、シャモジ、カゴ…掘ったり入れたりできる道具を手に手に持って畑に行きました。
ほんわり土の中にゴロゴロたくさん見つかりました。
掘りたてみんなで2個づつ持って帰りました。
お家でどんなお料理になるのでしょうか。
幼稚園活動は“忍忍だより”でもお知らせしていますが、年長組は宿泊保育へ向けての取り組みが始まっています。
東松幼稚園の創設者 故 吉田日出男園長先生が軽井沢に移動教室を開かれて以来、
30年目になろうとしています。
『這えば立て、立てば歩めの親心』有名な古歌の通り、子どもの成長に対する親の愛は
親が子を思う自然の愛情ではありますが……。
宿泊保育を通して何を学び、何を育てていくのか
もり組さんたちとたくさん考えることにしました。
・どこに行くのかな   ・誰と行くのかな   ・何を持って行くのかな
・どんなことするのかな   ・仲間と一緒って楽しいな
宿泊生活を通して、家庭では得がたい大自然環境の中で、先生や友だちと集団生活を行い、工夫、努力、自立、自律の芽を伸ばし仲間づくりをしていきます。
 家族と離れて生活する体験は、子どもだけでなく、親である大人も子育てについて何かを感じていただけるものと思っています。
 豊かな大自然環境の中で、目で見て、耳で聞き、心で感じ、
全身で受けとめるすべてが学び≠ナす。
 もり組さんたちは今興味、関心がどんどんふくらんでいます。
 うみ組、はやし組さんたちはそうしたもり組さんの活動を見ています。

<もうすぐ“星まつり子ども会”です>
 星まつり子ども会は日常保育における、ゆうぎあそびやリズム表現あそびを
お家の方に観ていただきます。(生活発表会です)
・ 友だちとリズムを楽しみましょう
・ 大勢のお母さん方の前に出てみる体験をしましょう
・ 仲間と楽器あそびを楽しみましょう
・ 大勢でうたう楽しさを見て下さい