あのね おかあさん  忍忍だより 東松幼稚園 No.18
                      2010.9.21 (火)

 おじいちゃん、おばあちゃんの会

 お天気に恵まれ、おじいちゃんやおばあちゃん方が大勢いらして下さいました。
 ひいおばあちゃんとおばあちゃんが手をつないで参加されていたり、
運動会に参加しますから、この度は欠席します。
 また遠方にいらして参加できない方もあったりもしましたが、たくさんの遊びや歌、リズム、ゆうぎなど見ていただきました。
 心よりお礼申し上げます。
 お茶は忍忍茶”でお母さん方の手摘み茶でした。
 おかしは当日(17日)開店された三角まなさんのお母さんのクッキー”お昼の汁物ぱ忍忍畑”で収穫されだ“かぽちや”、“じゃがいも”そして、“野菜が人つたみそ汁”に“大豆の五目煮”でした。
 当日は、役員のお母さん方のお手伝いをいただき、有意義な日となりました。
 御協力ありがとうございました。

【コーナー遊び 〜室内〜】
・お茶コーナーでは

 お茶券と引き換えに、お茶とクッキーをもらって、おじいちゃんおばあちゃんと子どもたちも一緒に、おいしく食ぺていました。
 ここでは、お孫さんとのんびり過ごしたり、おしゃべりしたり、ちょっとひと休み、ひと息ついていました。
・折り紙コーナーでは
 お孫さんと並んで座り、それぞれ自由に折り始めます。
 テーブルいっぱいに座っていても思いのほか静か。…みなさん作るのに真剣でした。
 得意なおじいちゃんおばあちゃんは、あっという間に作り上げていました。
 中には折り紙の本とにらめっこしながら、ちょっと難易度の高めの折り方にも挑戦している方もいらっしゃいましたよ。自分で折る子もいましたが、おじいちゃんおばあちゃんに折ってもらった折り紙を笑顔で見せる子どもたちの姿も見られました。
・お絵描きコーナーでは
 お孫さんと一緒にクレヨンでお絵描きしたり、絵具で和紙に絵を描きました。
 好きな絵を描く子もいれば、おじいちゃんの顔、おばあちゃんの顔、孫の顔、などお互いに顔を描く姿も見られました。
 絵を描くのか苦手という方はお孫さんが絵を描くのをじっと見守っていていました。
 少し厚い紙に描いた絵を貼って、額の絵の出来上がり!素敵なお土産が出来上がりました。


・外のコーナーでは
 初め忍者屋敷が大人気! 初めて入るおじいちゃんおばあちゃんは興味津々!
がんばって上の階まで登るおぱあちゃんの姿もありました。
 子どもたちぱシュリケン”を見つけると、嬉しそうにおじいちゃんおばあちゃんに見せていました。
・お箸作りコーナーでは
 「できるかしらー?」と、おばあちゃんが一生懸命カンナで削る様子や、張り切って作るおじいちゃんの姿が見られました。
・紙ひこうきや輪投げ、紙トンボコーナーでは
「おー!すごいっ!」と飛ばしつこしたり、おじいちゃん同士で紙ひこうき作りを教え合っている姿も見られました。
・竹馬コーナーでは
 「いち、に、いち、に」と声をそろえて遊ぶ姿が見られました。
 時々、木陰で休憩しながらゆったりと楽しい時間が流れていました。




もうすぐ十五夜です。
今日十五夜のおはなしを聞いて。
 『お月見だんご』作りをしました。
そら、うみ、はやし組さんで作つたおだんごはお昼にみんなで食べました。
もり組さんが作つたおだんごはおみやけで〜す。

あのね おかあさん  忍忍だより 東松幼稚園 No.17
                      2010.9.14 (火)

 おいしいかぼちゃができました

 トマト、ピーマン、なす、ゴーヤなどおいしい野菜が収穫できた夏。
皆で頂きましたね。夏野菜の最後はかぼちゃです。
もり組、はやし組、うみ組さんで畑に出掛け、かくれんぼしているかぼちゃを
見つけて、「みて〜おっきいよ〜!!」と次々にかぼちゃを探し出す子どもたち。
つるからなかなか取れないかぼちゃ。
どうやって取ろうかな、自分で考え収穫するもり組さんでした。

かぼちゃが取れると長いつるを引っ張って“綱引き大会”
お友だちと一緒に「オーエス!、オーエス!」
一番長いつるは約8メートルにも伸びました!!

かごいっぱいにとれたかぼちゃを幼稚園に持ち帰り、
お弁当の時間に皆で試食タイム!ほっくり甘いかぼちゃに、
「おいし〜、おかわりちょうだい!」と子どもたちでした。
そこで、子どもたちと
「おじいちゃん、おばあちゃんにも食べてもらいたいね」
かぼちゃでどんなお料理ができるかなと話し合いました。
かぼちゃスープ、てんぷら、バター焼き、煮物、かぼちゃプリン、
いろいろ案が浮かびました。
“おじいちゃん、おばあちゃんの会”でどんなかぼちゃ料理ができるか楽しみです。

 
初めての夏休みを経験したうみ組さんたち
幼稚園が始まるのを楽しみにしていたり、
家庭での居心地の良さを引き続き味わっていたりしましたが、
2週間経つと友だちと一緒に遊ぶことの楽しさを
身体で感じている様子がうかがわれます。
夏休み中の行動記録の中に「幼稚園いつから……」
と聞かれたとのおかあさんが多かったようです。

 今、子どもたちは
“おじいちゃん、おばあちゃん”へのハガキ製作をしています。
そして、おじいちゃん、おばあちゃんと一日遊べるのを楽しみにしています。

 
夏、高校球児にとっても暑い夏でした
「先生、甲子園の土です」ちっちゃなビンに入った砂を持って来られました。
第92回全国高校野球選手権大会に出場された“岡本けいじさん”が
お母さんと幼稚園に昨日来て下さいました。
『野球が大好き』長崎県の高校の寮に入って一人で生活します。
たくましく成長された卒業生のお兄さんです。
「うみ組さんの頃よく泣いていましたね」とお母さんの話。
高校寮生活や部活動を通して一番大切なことを
幼稚園で学んだと心から思いました。

学校生活での先輩や後輩等の接し方や
仲間との絆は幼稚園の時があったからです。
そんなお話をしておられました。
卒業生のお母さんから『根っこの育ち』のお話を聞き、
大きい子どもが小さい子どものお世話をしてあげたり、
お世話してもらったりして育つことの重要性を改めて感じた一日でした。